Futuring Dialogue 004 〜未来を考える直感と理屈の組み合わせ方〜

Futuring Dialogue 04

第4回 Futuring Dialogue 〜未来を創るダイアローグ〜 は、戦略クリエイティブファームCEOの山下紘雅さんをお招きします。"戦略的着想"という考え方を提唱している山下さんとの対談をとおして、企業において自社の未来を考えるときに必要な「直感」と「理屈」の組み合わせ方を考えていきます。

Futuring Dialogue 004 〜未来を考える直感と理屈の組み合わせ方〜

  • 日時:2024年9月24日(火) 19:00〜20:30
  • 登壇者:
  • 開催:オンライン(お申し込みいただいた方へZoomURLをご案内いたします)
    • リアルタイム視聴、もしくは録画視聴が選べます
      • 録画視聴の方には、イベント終了後3営業日以内に視聴のためのURL等をご案内します。
      • リアルタイム視聴でお申し込みいただいた方にも後日録画をお送りします。
  • 参加費:無料

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Futuring Dialogue 004 内容

Futuring Dialogueの第4回目はグレートワークス株式会社CEOの山下紘雅さんをお招きします。

山下さんがCEOを務めるグレートワークス株式会社は"戦略的着想"という考え方を提唱されています。

山下さんが"戦略的着想"について語っているインタビューでは「ロジックとクリエイティブ、この2つの視座のジャンプをくり返すこと」が、「こんな未来をつくりたい」という企業のもどかしさを埋めることにつながると話されています。

このお話を読んで、シナリオプランニングにおいて2軸を使って作成するシナリオをつくっていくときのプロセスに似ているのではないかと思ったのです。

拙著『実践 シナリオ・プランニング』でも少し触れていますが、2軸を使ってシナリオを作成するときには、軸をつくるときには「自社にとって考えておかなければいけない外部環境要因とは何か?」と比較的ロジカルに考えます。

その後、そうしてできあがったひとつひとつのシナリオで起こり得ることを考えていくときには、現状にとらわれない自由でクリエイティブな発想を使っていきます。

今回のFuturing Dialogueでは、山下さんが掲げる"戦略的着想"をご紹介いただきながら、企業が未来を考えていくときに必要な直感と理屈の組み合わせ方について、シナリオプランニングの実践方法も交えながら考えていきます。

Futuring Dialogue 〜未来を創るダイアローグ〜について

シナリオプランニングや未来創造ダイアローグをはじめ、さまざまな未来洞察手法への注目が高まっています。

それらの手法を正しく理解することはもちろん重要です。しかし、皮肉なことに、そのような手法にこだわるあまり、未来洞察手法に取り組むことだけに注力してしまい、その結果を活かして「望ましい未来を創っていく」ことがなおざりになってしまう場面も増えています。

そこで私たちは、シナリオプランニングや未来創造ダイアローグを活用する活動のゴールを、「未来の可能性についてのアウトプット=名詞としてのFuture」をつくることにとどめることなく、「未来の可能性を考え、さらに望ましい未来を創る取り組みを進める=動詞としてのFuture」として取り組んでいくことを目指して活動をしています。

Concept image of Futuring Dialogue

この「Futuring Dialogue 〜未来を創るダイアローグ〜」という対談イベントでは、現在進行形で望ましい未来を創る取り組みを進める方々をお呼びし、聞き手、そして参加者の方とのダイアローグをとおして、望ましい未来を創っていく可能性を考えます。

*注:もちろん英語の future という単語には名詞と形容詞の役割しかなく、通常は動詞として使われることはありません。

注意事項

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『実践 シナリオ・プランニング』

実践 シナリオ・プランニング
本書は、不確実性の高まる環境下で、組織や個人が未来を見据え、チャンスに変えていくための思考法である「シナリオ・プランニング」を実践するためのガイドブックです。シナリオ・プランニングを活用し、「健全な危機感」をもって未来に備えるプロセスを解説しています。